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ドローンの飛行計画|経営所得安定対策|産地交付金|
畑作物産地形成促進事業及びコメ新市場開拓等促進事業
米の「生産の目標」|
水稲の生産振興方針|
旧香川県水田農業振興協議会ホームページ
香川県農業再生協議会は、今年度、産地交付金の交付の対象になっている作物の作付け状況を確認するため、委託業者がドローンにより農地を空撮します。
飛行は、航空法やその他の関係法令、規則、通達等を遵守し、十分な飛行高度で安全に配慮して行います。また、撮影データは、目的以外に使用しませんので、ご理解をお願いします。
更新日 9月25日
市町 | 日程 |
---|---|
東かがわ市 | 9月3日~9月16日(撮影終了) |
さぬき市 | 9月13日~9月25日(撮影終了) |
三木町 | 9月2日~9月22日 |
観音寺市 | 9月4日~ |
三豊市 | 9月5日~ |
土庄町 | 9月8日~ |
小豆島町 | 9月8日~ |
まんのう町 | 9月16日~ |
高松市 | 10月~ |
丸亀市 | 9月12日~ |
綾川町 | 10月~ |
琴平町 | 10月~ |
善通寺市 | 10月~ |
坂出市 | 10月~ |
宇多津町 | 9月12日~ |
多度津町 | 10月~ |
※天候により日程がずれることがあります。
※各市町の日程の詳細については、決まり次第掲載します。
経営所得安定対策は、米・麦・大豆等の土地利用型農業の経営体の経営の安定を図ることを目的として実施しています。
制度の詳細は、農林水産省ホームページで紹介されています。
(注)平成27年産から、畑作物の直接支払交付金(ゲタ対策)及び米・畑作物の収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)の対象者は、認定農業者、集落営農、認定新規就農者とされましたが、いずれも規模要件はありません。
県内の各地域農業再生協議会は、県内農業者の方が助成を受けるために必要な手続きの支援や現地確認等を実施しています。
産地交付金は、地域で作成する「水田収益力強化ビジョン」に基づいて、①水田における麦、大豆等の生産性向上等の取組、②地域振興作物の生産の取組等を支援しています。
国から配分される資金枠の範囲内で、県や地域農業再生協議会が助成内容(交付対象作物・取組・単価等)を設定しています。
※令和6年度の県の交付金の内容・単価は、さぬき水田営農だより 107号をご覧ください。
水田における畑作物の導入・定着により、水田農業を需要拡大が期待される畑作物を生産する農業へと転換するため、実需者との結び付きの下で、麦・大豆、高収益作物、子実用とうもろこし等の低コスト生産等に取り組む生産者を支援します。
制度の詳細は、農林水産省ホームページで紹介されています。
県内の米・麦の生産者を対象に、水田を有効活用し、需要に応じた作付拡大を進め、本県の水田農業の持続的発展を図ることを目的に推進大会を開催しました。
全国的に需給が均衡し、米価が回復傾向にある中、本県の主食用米の作付面積が毎年500ヘクタール規模で減少している現状が続いていることから、引き続き産地としての主食用米の生産量を確保し水田農業の維持を図ることとします。
また、県全体で令和6年産の作付面積を維持するため、全国の需給見通しを踏まえ、県産米の需要・販売動向、作付実績などを考慮して、「生産の目標」を設定します。
品種名 | 流通・販売状況と生産の方向性(JA香川県取扱より) |
---|---|
おいでまい | 約73%が県内向けに家庭用精米として流通され、学校給食でも使用されています。 ブランド化に向けた取組みを強化しながら「特A」評価が継続できるよう良食味を維持しつつ、品質の高位安定化に努め、香川県を代表するオリジナル米として、需要動向をみながら作付面積・生産量を増加させていきます。 |
コシヒカリ | 約88%が県内向けに流通し、家庭用精米の定番となっています。 県内を主体に需要はありますが、温暖化による品質の低下が著しいため、麦との二毛作を踏まえた水稲の中生品種や業務用途向けの主食用多収品種へ転換を図っていきます。 |
ヒノヒカリ | 約68%が関西圏など県外向けに流通し、年間を通じて食味が安定しており、主に業務用途での需要が多くなっています。 複数年契約の取組みを進め販路を確保し、需要に応じた生産を進める必要があることから、作付面積・生産量を増加させていきます。 |
あきさかり | 主に県外業務用途向けとして導入し、新型コロナウイルス感染症の影響により減退していた需要も回復してきたため、販路の拡大が進み、県内外で流通しました。(県内47%、県外53%) 複数年契約を含めた、業務用途への販路拡大に向けた取組みを強化し、需要動向を見ながら作付面積・生産量を増加させていきます。 |
地域 | 主要品種・作付順 (下線はR5年産作付最多) |
生産の方向性 | |
---|---|---|---|
作付面積 | 品種構成比率 | ||
大川 | コシヒカリ あきさかり ヒノヒカリ |
コシヒカリ:減 あきさかり:増 ヒノヒカリ:維持 |
コシヒカリに作付が偏っている(R4・R5年産72%)ため、主にあきさかりへの品種転換を行い、コシヒカリの構成比率が60%程度になるようにしていく。 |
中央 | ヒノヒカリ コシヒカリ あきさかり |
ヒノヒカリ:増 コシヒカリ:減 あきさかり:増 おいでまい:維持 |
コシヒカリの短期栽培の構成比率を減少し、 あきさかり(約13%)、ヒノヒカリ(約46%)への転換を行うとともに、おいでまい(約7%)は現状維持。 |
小豆 | コシヒカリ ヒノヒカリ |
コシヒカリ:維持 ヒノヒカリ:維持 あきさかり:維持 |
コシヒカリ(約58%)、ヒノヒカリ(約12%)、あきさかり(約3%)の構成で面積維持に努める。 |
綾坂 | コシヒカリ ヒノヒカリ おいでまい |
コシヒカリ:維持 ヒノヒカリ:微増 おいでまい:維持 あきさかり:維持 |
主要4品種(コシヒカリ(約31%)、ヒノヒカリ(約22%)、おいでまい(約22%)、あきさかり(約20%))の構成比率は維持していく。 |
仲多度 | おいでまい コシヒカリ ヒノヒカリ |
おいでまい:維持 コシヒカリ:維持 ヒノヒカリ:維持 あきさかり:微増 |
おいでまい(約32%)は現状維持、ヒノヒカリ及び短期栽培のコシヒカリからあきさかり(約16%)への転換を行い、作型分散と作付面積の維持に努める。 コシヒカリ(約29%)・あきさかり(約16%)・おいでまい (約32%)を中心として取り組む。 |
三豊 | ヒノヒカリ コシヒカリ オオセト |
ヒノヒカリ:増 コシヒカリ:減 オオセト :増 あきさかり:微増 |
コシヒカリの構成比率を減少し、あきさかり(約4%)、ヒノヒカリ(約47%)への転換を行うとともに、オオセト(約6%)は増加させる。 |
豊南 | コシヒカリ あきさかり ヒノヒカリ |
コシヒカリ:維持 あきさかり:維持 ヒノヒカリ:微増 |
あきさかり(約36%)、コシヒカリ(約43%)、ヒノヒカリ(約18%)の構成比率は維持していく。 |
※()の数値は生産の目標
生産の目標 | 【参考】 令和5年産(10月25日現在) |
【参考】 令和4年産(実績) |
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面積 (ヘクタール) |
生産量換算値 (トン) |
向き | 面積 (ヘクタール) |
生産量換算値 (トン) |
面積 (ヘクタール) |
生産量換算値 (トン) |
|
香川県 | 10,100 | 50,096 | ← | (10,800) | (53,568) | (11,300) | (56,048) |
10,100 | 50,100 | 10,800 | 55,200 |
注1)「生産の目標」の生産量換算値(トン)は、県の平年収量496kg/10aにより算定。
注2)農林水産省統計公表値
水稲の種類 | 令和6年産(目標値) | 令和5年産(10月現在) | ||
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面積(ヘクタール) | 向き | 面積(ヘクタール) | ||
香川県 | 加工用米 | 90 | ← | 48 |
米粉用米 | 7 | ← | 7 | |
飼料用米 | 230 | ← | 195 | |
WCS用稲 | 350 | ← | 269 | |
新市場開拓用米 | 50 | ← | 28 | |
合計 | 727 | ← | 547 |
平成30年産からの米政策の見直しに伴い、水稲生産、水田農業の振興に向けた具体的な取組など水稲の生産振興方針を定めています。米の全国的な需給状況や県下の主食用米の作付減少の状況を踏まえ、今後の水稲生産の振興に向け内容の改正を行い、水稲の作付面積・生産量の確保と需要に応じた生産を図ることとしました。
香川県水田農業振興協議会は、平成23年5月30日に香川県担い手育成総合支援協議会と統合し、香川県農業再生協議会に改称・改組しました。
旧香川県水田農業振興協議会のホームページ
(掲載内容は更新されていませんのでご注意ください。)